ライフステージに合わせた口腔管理(妊娠期) |
投稿: |
妊娠期においてはホルモンバランスの変化や悪阻などの口腔内環境の悪化により、歯肉縁や歯周病を発症することが多くなります。また、妊産婦の切迫早産、早産・低体重児出産と歯周病のかかわりについても注目が集まっています。 歯周病菌が妊娠に影響及ぼすメカニズムは大きく分けて2つあります @歯周病菌の感染により歯肉に炎症がおこり、炎症性物質が血液中に入ることに よるもの A歯周病菌が直接、血管内にはいり菌血症をおこす いずれにせよこの時期における口腔清掃指導及びスケーリングを主体とするプロフェッショナルケアは重要です。 |
2019年2月5日(火) |
<< ライフステージに合わせた口腔管理(思春期) 2019.2.4 |
ライフステージに合わせた口腔管理(更年期・老年期) >> 2019.2.6 |
はじめのページに戻る |