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  5歳の子供の噛み合わせが心配です。大人になって虫歯、歯周病に影響がありますか?
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 乳歯列期(4歳〜6歳頃)の段階で矯正治療を必要とする不正咬合には、反対咬合交差咬合があげられます。反対咬合の見分け方としては、乳歯における前歯が犬歯まで6本について、下顎が上顎より前に出る形で、逆に噛んでいる状態がみられます。また、交差咬合は、長く指しゃぶりが続いていると奥歯にずれを生じ、横にずらして噛む癖がついてしまうことで、上下の前歯の中心がずれたり、顔面を正面から見ると非対称になります。

 こうした、乳歯の不正咬合をそのままにしておくと、永久歯になった時に、歯や歯周組織に様々な影響があります。ブラッシングがしずらくなると、歯ブラシが届きにくいために虫歯や歯周病のリスクがあがります。さらに歯並びに凹凸があると、唾液による自浄作用が悪くなりいっそう、虫歯や歯周病にかかりやすくなると言えるでしょう。


2013年10月23日(水)

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