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  妊娠してから歯茎がよく腫れます。妊娠の影響はありますか?
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 一般に、女性は妊娠すると歯茎が腫れやすくなります。このような妊婦にみられる歯肉炎を『妊娠性歯肉炎』と言います。妊娠により分泌されるプロゲステロンと言う女性ホルモンは歯肉溝から出される体液と混ざることにより特定の細菌の活動性が活発になり、その結果、歯肉の炎症を引き起こします。しかし、歯周組織が健全で、清掃状態も良好なら歯肉炎は発症しません。

 炎症の一番の原因はやはりプラークです。正しいブラッシングやフロスをしっかり使うことが一番の予防です。

 妊娠中は「つわり」などの影響で大変ですが、通常よりも注意が必要です。

 また、出産後には症状は軽減されますが、子育てなど様々な影響で歯周治療が受けづらくなると、歯肉炎が悪化する恐れがありますので、注意が必要と思います。


2013年10月24日(木)

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