歯科麻酔の安全性について |
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歯を削るときや神経をとるとき、歯周外科手術をするときなど、無痛治療に欠かせないのが麻酔です。 基本的に歯科麻酔は安全であると言えます。ただし、局所麻酔剤には血管収縮薬が含まれています。麻酔をした後で、心臓がドキドキした経験があるかたもいるのではないでしょうか?このドキドキは血管収縮薬の影響や患者さん自身の緊張が原因です。 安全に麻酔が行われるためにも、もっとも重要なことは麻酔時の患者さんの体調です。体調が悪いときにさらに注射をされると緊張が重なり気分が悪くなる場合があるからです。 また、万が一危険な状態になるようなことがあれば、麻酔の注射後にすぐに症状があらわれることがほとんどです。患者さんの状態を把握し、何事にも迅速に対応できるようにしています。 PS:可能であるならば診療前に口紅をとっておいてください。唇は体調変化を判断する重要な指標の一つになるからです。 |
2013年12月5日(木) |
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