シーラント |
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奥歯、特に臼歯部においては小窩裂溝(歯の噛み合わせの溝の部分)においては複雑な形をしているので塞いであげましょう。積極的な虫歯予防が必要です。また、萌え始めの乳歯などは歯ブラシが届きにくいので『シーラント処置』は非常に有効です。
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2013年5月16日(木) |
がん患者さんの為の口腔ケア |
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癌の治療には化学療法や放射線治療があります。副作用として口腔内乾燥症や口内炎をおこすことが多いのです。食事もとりにくくなることもあり、QOL(生活の質)の低下や全身症状の悪化などで悪循環になることもあります。 手術前後の口腔内ケアによって衛生状態を良好に保つことで治療に良い影響をもたらします。 癌治療に伴う、合併症を予防や軽減することが必要です。
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2013年5月15日(水) |
むしば予防市民大会(岸和田)開催! |
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2013年6月1日(日) 午後1:30〜午後4:00 当日は催し物やプレゼントが多数あります。ぜひ、ふるって御参加ください。 僕もスタッフの一員として頑張ります。
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2013年5月14日(火) |
シルバーエッジ |
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当院の庭に『シルバーエッジ』という花が咲いています。患者さんにも「きれいねぇ」と言っていただきました。来院時には観てあげてくださいね。
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2013年5月13日(月) |
斑状歯とは? |
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5月21日(日)のブログにて『斑状歯』について御質問があったので回答させていただきます。
『斑状歯』:歯の形成期、永久歯においては出生から8歳ぐらいまでの間に高濃度のフッ化物を継続的に摂取すると、歯のエナメル質に白い斑点が出たり、実質欠損を起こすことがあります。
しかし、現在の日本ではそこまで摂取する機会はまずありませんので安心してください。
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2013年5月13日(月) |
妊娠中の赤ちゃんの歯を丈夫にしましょう |
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歯の栄養素には、カルシウムだけではなく、タンパク質、リン、ビタミン、の栄養素をバランスよくとることが必要です。 @歯の石灰化(固くする)に必要 〇カルシウム(ひじき、チーズ、しらす) 〇リン(米、牛肉、豚肉、卵)
A歯の源 〇タンパク質(あじ、卵、牛乳、豆腐)
Bエナメル質に必要 〇ビタミンA(豚、レバー、ほれんそう、人参)
C象牙質に必要 〇ビタミンC(ほうれんそう、みかん、さつまいも)
Dカルシウムの代謝や石灰化の調整役 〇ビタミンD(バター、卵黄、牛乳)
妊娠中に必要なカルシウム量=1g/1日 牛乳なら400ml〜600mlです。
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2013年5月13日(月) |
フッ素は危険? |
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どのような事でも同じことが言えると思いますがそれぞれ利点、欠点があると思います。たしかに、フッ素を過剰に摂取すれば斑状歯などの報告はあります。しかし、それもとりすぎた場合です。適正に使えば素晴らしい効果を発揮できます。歯磨き粉に入っている濃度でしたらまず、問題ありません。日本で販売されているものですと、フッ素濃度は1,000ppmF以下です。有効に使ってあげましょう。
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2013年5月12日(日) |
いきいき市場 |
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岸和田の久米田池のほとりで毎月、第2・4土曜日、午前8時半から『いきいき市場』が開催されています。 地元の方が育てられた新鮮な野菜が豊富にあります。 本日は、小雨の中、開催されていました。
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2013年5月11日(土) |
フッ素はいつから塗ればいいの? |
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フッ素を塗る時期は乳歯、永久歯がはえてくるれば塗ってあげましょう。はえ始めの歯はとても弱いです(結晶構造が不安定なため)。フッ素を塗って @歯の強化 A虫歯菌の抑制 B再石灰化 をしてあげましょう。 乳歯では生後6ヶ月前後、永久歯では6歳前後でしょう。 かわいいお子さんの歯を虫歯から守ってあげましょう。 当院では様々なタイプのフッ素を用意しています。 味、効果、塗る時期と使用するフッ素を最適なものを使い分けています。 御相談ください。 |
2013年5月11日(土) |
フッ素の効果 |
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@歯を強くします。 フッ素が歯の表面に直接働くことにより、エナメル質に対して耐溶解性をつけます。
A酸の生成をおさえます。 細菌が産生する酵素の活性を抑制することにより、虫歯の発生を少なくします。
B再石灰化を助けます。 脱灰しているところの再石灰化を促進します。 |
2013年5月10日(金) |