院長ブログ

　当院では可能な限り、子供が泣かないように心掛けています。そこで保護者様に少し協力をお願いします。次のようなことほ控えていただければ嬉しく思います。

○子供の前でこのような会話は控えてください

　麻酔注射は痛かったよ

　歯の治療は嫌だ

○子供に対してこんな発言を控えてください

　甘い物ばかりたべていたら、歯を削ってもらうよ

　歯を磨かないと、歯医者さんで歯をぬいてもらうよ

　歯をみがかなかったら、注射してもらおう

○来院時に嘘をいって連れてこないでください

　「遊びに行こう」などと言って着いたら歯医者だった

騙されたとわかると、子供はトラウマになってしまいます。よろしくお願いします。

　平安時代の宮廷の女性は歯を黒く染めていました。12〜13歳になると成女式としてお歯黒をするのが当たり前でした。

　江戸時代になると、嫁いだ印として歯を黒く染めました。これは夫に対して女性の貞節を示すものです。

　先日、人生初の枚方パークへ行ってきました。4歳の娘がいたく気に入り1歳の娘も楽しめる乗り物があり良かったです。ひらぱー園長（岡田さん）に会えなかったのが残念でした(笑)

　長くかかった治療が終了すると『ふっー、やっと終わった』となりますよね。お疲れ様でした。ただ、身体が年齢とともに変化するように、治療したところも口腔内と同じく変化していきます。再発を防ぐためにも継続的な管理が必要です。お口の中は自覚症状がでてくると進行しているケースがほとんどです。

『歯が動く』、『冷たい物で痛みがある』等。早期発見、早期治療で治療費、治療回数ともに少なくできます。特に歯周病は生活習慣病です。高血圧、高脂血症同様上手く付き合っていかなければいけません。

　無事にだんじり祭りも終わりましたね。来月は、山手のだんじりです。尾生町の周りも、夜の練習も活発になってきています。皆さん、くれぐれも怪我の無いようにしてくださいね。

　治療した歯はこれからが本当の戦いです。残念ながら、虫歯を取って、人工物で修復した歯は再度虫歯になる危険性があります。その理由は大きく分けて2つあります。

➀虫歯：昔に比べて歯と人工物を接着させるセメントは唾液に溶けにくくなっていますが、それでもやはり人工物と歯との境目は虫歯になるリスクは高く、修復した歯自体が新たに虫歯になります。

�A歯の病気：神経を取るような進行した歯は歯の神経を露出させる前に細菌が侵入しています。その細菌はどんどん奥に侵入し、象牙質の奥の方に潜伏します。型がこったり、風邪をひいたり、疲れがたまると細菌は活発化することがあります。

　入れ歯をつくられた経験がある方はわかるかと思いますが、入れ歯は歯型をとればすぐにできるというものではありません。歯周病で動いてる歯がない、大きいな虫歯がない（あれば先に治療が必要なこともあります）という条件も重要になります。

入れ歯作成の手順

➀歯型をとる

�Aもう一度、歯型をとる（条件によってはさらに精密に歯型をとることがあります）

�B噛み合わせをとる

�C試適（テストをする）

�D完成

�E2〜3回の調整（患者さんによって異なります）

どうですか？こんなにも入れ歯の製作回数はかかるものなのです。御了承ください。

　先日、生駒山ろく公園へ行ってきました。目的は、そこにあるアスレチックです。HPで検索をし、下調べをしていきました。結構、なめていたのですが、侮ることなかれ本格的てクタクタになりました。お勧めです、ぜひ、行ってみてください。

1時間はかかるらしいですよ

うーむ、まだまだ、あります。

娘の方が先さきと行きました。