ライオンの奥歯はとがっている? |
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〇 肉食動物の奥歯は糸切歯みたいに鋭くとがっており、肉を引き裂くのに便利な形をしています。 |
2019年10月29日(火) |
ウサギの前歯は食べ物をすりつぶすのに適している? |
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✖ ウサギの前歯はノミのように鋭い形をしていてニンジンなどの食べ物をかじるのに都合よくできています。 |
2019年10月11日(金) |
馬の前歯は下の顎だけにはえている? |
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× 馬の前歯は上下の顎に生えています。この歯を使って、草の先を引き抜くように食べます。そのため、短い草でも噛み切って食べることができます。 |
2019年10月9日(水) |
生後1年以内に基本的な細菌バランスが決定! |
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私たちの健康に大きく影響する体内常在菌はどのようにしてつくられるのでしょうか? 答えは、お母さんにかかっているということです!赤ちゃんが最初に菌と出会うのは産道です。そこでお母さんの常在菌を受けとります。あとは、呼吸を始めることにより空気中の菌、医療施設、医療スタッフの菌と次から次へと菌に接触します。そして、1〜2年をかけて常在菌が増殖していくのです。 お母さんの体内常在菌のバランスが赤ちゃんの細菌バランスに直結しています。 |
2019年9月20日(金) |
常在菌バランスにダメージを与える抗生剤 |
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抗生剤とは抗菌薬とも言われるように細菌を殺すお薬です。風邪をひいたときには抗生剤はききません。細菌には効きますが、ウイルスには効かないからです。なにが原因かを特定することが重要ですよね。もちろん、抗生剤を使うなとはいいません。的確な使用は必要です。ただ、善玉菌もダメージを受けると思ってください。 これまでに抗生剤を服用してきた人は、腸内の細菌バランスがダメージを受けている可能性があります。 菌は排除するものではなく上手く付き合っていきましょう。 |
2019年9月18日(水) |
体内の常在菌バランスを改善するためにも口腔ケアを! |
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歯の喪失リスクの主たるものをご存じですか? 答えは歯周病と虫歯です。そのどちらにも関与するのがプラーク(悪玉細菌の塊)です。逆に言えば、悪玉細菌の塊であるプラークの量を減少させることができれば歯を失うリスクは減らせるのです。また、悪玉細菌が口を通じて胃から小腸へ行くことにより体内の常在菌バランスを壊してしまいます。 体内の常在菌バランスを良くするためには、口の中の悪玉菌を減らすことが大切ですよね。つまり、口腔ケアが全身症状の改善に不可欠と言っても過言ではないと思います。 |
2019年9月14日(土) |
健康長寿は歯科から始めよう! |
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バクテリアセラピーという言葉をご存じですか?私たちの体内には健康状態を左右する菌が存在して、それらのバランスや質を改善することで病気の予防や改善を目指すという考え方です。 体内常在菌の状態は口腔内の常在菌のバランスが大きく関係していることがわかってきました。口は外からの異物が侵入する初めの入り口ですものね。 虫歯や歯周病の原因となるプラークは細菌の塊。プラークがたくさんある状態だと唾液を飲み込んだり、食事をするときに飲み込んでしまいます。この結果、体内に悪玉菌が増えてしまいます。これにより腸内細菌の状態が悪化してしまうのです。 |
2019年9月13日(金) |
お母さんの糖尿病もよくなる母乳育児 |
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母乳育児の素晴らしいところは赤ちゃんだけでなく、お母さんの糖尿病もよくなる点です。アメリカで行われた追跡調査の結果、妊娠糖尿病だった女性が2ヶ月以上の母乳育児をおこなうと、出産後の2型糖尿病の発症リスクが低下しました。 『Annals of Medicine 2015年11月』 |
2019年9月12日(木) |
母乳で育つと収入UP? |
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2015年、ブラジル・ぺロタス連邦大学のべナルド・レッサ・オルタ氏によると新生児約3,500人を30年間追跡調査した結果、母乳を与える期間が長いほど知能レベルが高くなり、教育の成果や獲得収入の向上が認められたそうです。ちなみにこの研究結果においては母親の社会経済的な地位の影響はほとんど認めれなかったそうです。 また、乳児期に1年以上母乳を与えられたグループは母乳育児1年未満だったグループに比べ30歳時点のIQが4ポイントも高かったそうです。 |
2019年9月10日(火) |
母乳は何歳まで? |
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母乳には栄養素以外に必要な酵素やホルモンが含まれています。特に初乳には免疫グロブリンAという成分が含まれていて赤ちゃんの免疫力UPに役立つことは知られています。ただ、母乳の役目はそれだけではありません。母乳に含まれる乳酸菌が赤ちゃんの腸内環境を左右し、感染予防に役立つことも分かっています。 母乳は赤ちゃんだでなく、お母さんにもいいことが分かっています。母乳を与えることでお母さんの体内でオキシトシンという幸せホルモンが分泌されるのです。オキシトシンは幸せホルモンとも呼ばれ母乳の分泌や赤ちゃんへの愛情を感じさせたりします。 いいことずくめの母乳育児!WHOも短くても6ヶ月、できれば2歳まで母乳育児を推奨しています。 僕は育児用ミルクを否定している訳ではありません。母乳のでが悪かったり、でないこともあると思います。やはりそんなときは育児用ミルクが重宝されますよね。安心できるセーフガードです。 うちの息子も母乳育児と育児用ミルクを併用しています。 |
2019年9月9日(月) |