院長ブログ

　先日、色々なメディア等で取り上げられました感染症対策についてお知らせします。患者さんの虫歯治療等に必須となるのがタービンやコントラ等の切削器具です。当院ではこのような切削器具だけでなく、バーなどにおいても高圧蒸気滅菌をほどこしております。安心して治療を受けてください。

これだけでなく、歯の根に必要なファイルという器具においても滅菌をおこなってます

　転倒などにより歯が欠けることがあります。

　エナメル質の範囲であればほぼ問題はないでしょう。ただし、舌で触り続けることにより傷ついたり、見た目のが気になるようでしたらレジン充填により治療を施しましょう。

　象牙質の範囲なら歯がしみたりすることがあるでしょう。

　神経まで達しているのであれば、神経の治療が必要になります。

　乳歯の外傷は1歳〜3歳が全体の8割を占めます。そして、下顎より上顎の前歯によく見られます。その理由は歩行などの運動機能が発達段階で、転倒しやすいためです。

　昨日、当院のスタッフ及びその家族でいちご狩りへ行きました。とても甘くておいしかったです。ぜひ、行ってみてください。

程よい天気でした

当院の美女たちです！

みんなで、バーベキューも楽しみました

　昨日は、岸和田市保健センターにて開催された「歯と口の健康フェスティバル」に御参加いただきましてありがとうございました。たくさんの御来場者がおられまして大盛況でした。ちなみに僕は歯周病の検査をしていました。皆さん、口々に「歯は大切ね」と関心の高さがうかがえました。

たくさんの御来場、ありがとうございました。

何が当たったのかな？

岸和田のゆるキャラ「ちぎりくん」

ちなみに僕はここにいました

　乳歯が生えてきたから離乳食を進めてください。

　概ね、8ヶ月頃から下の前歯が生えてきます。この頃から離乳食を進めていきましょう。お母さんの中には口からすぐに食べ物がこぼれるなど訴えるかたもおられますが、乳歯が生えていない状態で離乳食を進めることが原因の一つかもしれません。

　歯ぎしりは基本的には全体的にすり減り、平坦になります。しかし、子供の中には前歯だけ著しく減るケースもあります。歯ぎしり＋虫歯の可能性もあります。

　歯ぎしりとは睡眠時などに歯を強くこすり合わせることによりギリギリと音がなりこすれて削れることです。主な要因は�@ストレス�A噛み合わせの調整です。

親が忙くかまってもらえなかったり、頻繁に注意されイライラするとストレスがたまり歯ぎしりがおきます。

　2〜3歳における歯ぎしりは噛み合わせが完成する時期なので心配いりません。同様に永久歯の生える6歳前後も心配いらないでしょう。

　ただし、注意深い観察も必要です。顎がだるい、口の開け閉めができない（口呼吸にもつながります）時などは御相談ください。