当院に来医院されたいる患者さんから贈り物をいただきました。賞もいただいたことがあるそうです。ミッキーとミニーちゃん、とても上手ですね。医院の宝物です。感謝です。
藤本美空ちゃん 8歳 作
1歳前後は上下の前歯しか生えていないため、歯並びには隙間(霊長空隙)があり、虫歯になりにくい状態です。この時期に、虫歯があるというのは、離乳食や哺乳瓶による糖質の過剰摂取が疑われます。
哺乳瓶う蝕
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歯は生えてから2〜3年の間が虫歯になりやすいです。また、一度、罹患すると虫歯も急速に進行します。
昨日は、あまりかんばしくない空模様のため屋内の歴史博物館へ行きました。妻と娘は着物を着せてもらい大はしゃぎ。その後、近くの大阪城へ充実の週末でした。
後ろより隠し撮りです♪
「豊臣秀吉」
幻想的ですね
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同じような生活をしていても虫歯になりやすい人、なりにくい人はいます。これは歯の酸に対する抵抗力の違いによるものです。フッ素を利用することにより、歯の質を強くすることも可能です。
デンタルフロス(いとようじ)は弾力性のあるナイロン糸で歯ブラシでは十分にとれない歯と歯の隙間の食べかすや歯垢を取るために使用します。歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れは取れません。
歯垢はうがいだけではとれません。きちんと歯磨きをして、いつもきれいな状態に保つことが重要です。
ちなみに、「うがい」の語源は「鵜飼」。鵜が魚を飲み込むときに頭を上にあげてのどを動かすことからきた言葉だという説もあります。
生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には虫歯菌はいません。虫歯菌は、保護者らによる口移しなどが原因で赤ちゃんに感染します。ただ、あまり過敏になる必要はないでしょう。子育てを楽しみながらしましょう。
口の中には350種類のバイ菌がいると言われています。体の中で1番バイ菌の数も種類も多い場所が口の中です。当院では位相差顕微鏡で口の中の細菌を実際に見ていただくことも可能です。
ほとんどの方が驚かれます