子供でも歯周病になりますか? |
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子供の歯周病はほとんどが歯肉炎です。成人に生じる歯周病のような歯槽骨の破壊を伴うようなものは若年性歯周炎をのぞいて稀です。主な症状は、歯肉の発赤、腫脹、ブラッシング時の出血です。 子供の歯肉炎は、歯の萌出する5〜6歳頃からみられ、思春期初期(11〜15歳)では約50%の子供にみられます。 これは、歯並びの不正や虫歯、プラークコントロールが十分にできない不規則な食生活などの要因がプラークの付着を容易にし、その結果、引き起こされた歯肉の炎症です。 |
2013年10月19日(土) |
歯周病と虫歯に菌の違いはある? |
投稿: ☁ 30% 23℃/14℃ |
歯周病も虫歯も口の中の口腔常在菌によって引き起こされます。 虫歯菌は、酸を産生する能力が高く、水に溶けにくい粘着性の多糖類をつくり、強固に歯面に付着します。 歯周病菌は、歯周組織を直接破壊する毒素や酵素、免疫機能に影響を及ぼす物質を産生し、歯周病の発生と進行に強くかかわっています。 虫歯菌と歯周病菌がどのように関係をしているのかは詳しくわかってはいません。しかし、原因菌はわかっているのでプラークを除去することは大変重要です。 |
2013年10月18日(金) |
歯周病になりやすい歯はありますか? |
投稿: ☀時々☁ 10% 22℃/15℃ |
特定の疾患である『若年性歯周病』においては前歯や奥歯の特定の歯に症状が出現することはあります。 歯周病はプラークが原因なので特に歯周病になりやすい歯と言うのはありません。しかし、清掃しにくい奥歯や歯並びのみだれている所、噛む力を過大に受けている歯では歯周病になりやすいと言えます。 |
2013年10月17日(木) |
日本人は歯周病になりやすい? |
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日本人は先進国の中でも特に歯周病罹患率の高い国と言えると思います。 欧米先進国では、1970〜1980年代にかけて、歯科疾患が急激に減少しています。これは、ブラッシング教育などの啓蒙活動により、プラークコントロールが効果を上げたためでしょう。 日本でも、歯周病の予防教育が行われてきましたが、歯周病の発生率は依然、高いままです。 これは、従来の日本食の伝統的な食生活が、欧米化され、プラークが歯につきやすい傾向があげられます。 また、日本ではkissなどの生活習慣がないため、口腔衛生に対する、関心なども影響していると思います。 |
2013年10月16日(水) |
歯周病になりやすい条件(全身的)は? |
投稿: ☁のち🌂 70% 25℃/20℃ |
歯周病は遺伝的に免疫疾患がある人やAIDS、白血病などの後天性の免疫疾患の人も歯周病になりやすく、重度に進行しやすいです。 糖尿病では糖代謝に異常があるため、免疫機構が低下して歯周病も治りにくく、症状がひどくなることもわかっています。また、喫煙者では、炎症が歯肉に表れにくく、治りも悪くなります。 その他、薬物(抗てんかん薬、降圧剤、免疫抑制薬)の副作用として、歯周病が引き起こされることもあります。 |
2013年10月15日(火) |
だんぢり、無事に終了! |
投稿: ☀ 10% 28℃/15℃ |
ついに、昨日、だんぢりがフィナーレを迎えました。とりあえずは、数日、筋肉痛と戦うことになりますが、なんとか、無事に終えました。昨日の、夜の曳行は『阿間ヶ瀧』〜『東岸和田駅前』までと言うプラン。初めての試みでした。そこでなんと『極楽町・土生町・阿間ヶ瀧』の並走と言う驚きの曳行。すごく楽しかったです。皆様はいかがでしたか? トリプル走行(綺麗ですね!) |
2013年10月14日(月) |
だんぢり(宮入、パレード) |
投稿: ☀ 0% 27℃/17℃ |
昨日は、色々、ありましたが、無事に終わりました。いよいよ、本日は、宮入、パレードです。今日は快晴、熱中症に気をつけて怪我の無いように、皆さん、頑張りましょう。 提灯完了(夜のだんぢりも綺麗ですね) |
2013年10月13日(日) |
だんぢり始まるよ! |
投稿: ☀時々☁ 20% 27℃/21℃ |
いよいよ、だんぢりが始まります。皆さん、怪我のないように頑張りましょう。 |
2013年10月12日(土) |
梅田スカイビル |
投稿: ☁のち🌂 50% 30℃/24℃ |
昨日は、業者さんとの打ち合わせで初めての梅田スカイビルに行ってきました。噂には聞いていましたが、外の景色が望めるエレベーターには驚きました。一見の価値ありです。時間の関係ですべてをみることはできませんでしたが、次回は色々と見たいと思います。 梅田スカイビルエレベーターより |
2013年10月11日(金) |
歯周病になりやすい条件(局所的)は? |
投稿: ☀時々☁ 20% 31℃/22℃ |
歯周病は、プラーク中の口腔常在菌(口の中に常に存在する菌)によって引き起こされる炎症性の疾患です。【常在菌のバランスが重要】よって、口腔清掃が十分できない状態(歯の形や歯並びが悪い、清掃用具が届きにくい状態の被せ物がある、口腔清掃の習慣や技術がないなど)が、歯周病になりやすい局所的な条件になります。 また、口呼吸をおこなっていると本来、湿っているはずの口腔内の粘膜が乾燥し、細菌に対する抵抗力が減弱して歯肉が腫れやすくなります。歯ぎしりや歯列不正があると、歯に異常な力が加わり、歯周病の進行を早める原因になります。 |
2013年10月10日(木) |