歯周病と肺炎 |
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3大死因の一つである『肺炎』は歯周病と密接な関係があります。集中治療室にいる肺炎の患者さんを調べると、実に6割以上の方に、歯周病菌がいたと言うデーターがありました。高齢になるとどうしても、誤嚥という問題も出てきます。口腔内の菌を肺に入れてしまうのです。口は呼吸をするとともに、食物を取り入れる器官です。清潔に保つことが、虫歯の予防、歯周病の予防、しいては肺炎の予防にもつながります。 |
2013年10月1日(火) |
歯周病と心筋梗塞・狭心症 |
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心筋梗塞、狭心症は共に、動脈硬化が問題で心臓の血管が詰まる病気で、日本人の3大死因の一つです。(1位:悪性腫瘍、2位:心疾患、3位:肺炎) 動脈硬化は、不適切な食生活や運動不足、ストレスなどが原因とされています。そして、もう一つの因子が歯周病菌です。歯周病の原因菌などの刺激により、動脈硬化を誘導する物質がでて、血栓ができやすくなります。血栓ができればできるほどリスクは高くなります。 |
2013年9月30日(月) |
糖尿病と歯周病 |
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糖尿病は、喫煙と並んで歯周病の2大危険因子です。糖尿病により、体を守るマクロファージんお機能低下、結合組織コラーゲン代謝異常、血管壁の変化や弱り、創傷治癒の遅延などがおこり、歯周病の発症・進行に影響を与えます。その結果、糖尿病があると、歯周病関連細菌により、感染しやすくなり、炎症により歯周組織が急激に破壊され、歯周病が重症化していきます。 しかし、慢性炎症としての歯周病をコントロールすることで、糖尿病のコントロール状態が改善することがわかっています。 【e-ヘルスネット参照】 |
2013年9月29日(日) |
ベビーマッサージ(Suny Milk) |
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ベビーマッサージには愛情のこもったあたたかい手で触れられた子供は情緒豊かで心身ともに安定して育つと言われています。また、育児において様々な気づきを得られることも利点であると言えます。ベビーマッサージをおこなうことにより、免疫反応も高まり、口腔内疾患、全身疾患にも効果的です。何よりもスキンシップがとれますよね。岸和田の『うえだ歯科医院』の近所にあるベビーマッサージ『Suny Milk』はおすすめです。ベビーマッサージセラピストの資格もとれます。岸和田でベビーマッサージに興味がある方は是非、参加してみてくださいね。先生はとても明るく、優しい方なので気さくに何でも相談できると思いますよ♡ |
2013年9月28日(土) |
歯周病と喫煙 |
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喫煙は、歯周病の2大危険因子の一つです。(もう1つは糖尿病) 喫煙と歯周病は密接に関連しています。喫煙は、能動喫煙、受動喫煙ともに悪影響を受ける最初の器官です。一酸化炭素やニコチンによる影響により、歯周組織における宿主反応、治癒の遅延がおこります。 また、親の喫煙により、子供の歯肉にメラニン色素沈着、歯周病(歯肉炎)のリスクが高まります。親の喫煙による、メラニン色素沈着は非喫煙の親の5倍以上のリスクがあります。 |
2013年9月27日(金) |
歯周病と歯ぎしりは関係あるの? |
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歯周病と歯ぎしりは関係があります。歯周病の根本的な原因はプラークです。歯周病が進行し、歯槽骨(歯を支えている骨)が吸収(溶けてしまうと)歯に対する過度な力はより、歯槽骨にダメージを与えてしまいます。
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2013年9月26日(木) |
だんじり登場! |
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『だんじり』ですが、なんと、当院にも立派な地車が!患者さん作です。いやー、本当に、クオリティーが高いです。皆さんも、来院の際には、みてください!
少し、逆光ですが… 『辻阪さん作』 |
2013年9月25日(水) |
歯周病のリスク(早産) |
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赤ちゃんはお母さんの羊水の中の『血中サイトカイン濃度』が高まると生まれます。歯周病になると、まず、口腔内のサイトカイン濃度が高まり、次に子宮内のサイトカイン濃度が高まることによって、子宮が収縮し早産、低体重児のリスクが高まります。、 |
2013年9月24日(火) |
結婚式 |
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昨日は、大学時代からの友人の結婚式に出席させていただきました。晴天にも恵まれ、素晴らしい式となりました。久しぶりに会う友人も多く、懐かさもあふれてきました。涙腺も緩みました。おめでとうございます。 |
2013年9月23日(月) |
妊娠性歯肉炎とは? |
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妊娠性歯肉炎とは妊娠中におこる歯肉の腫脹、出血を伴う炎症です。 妊娠中はホルモン(エストロゲンやプロゲステロンなど)に変化がおこり、分泌が盛んになります。歯周病菌の中にはこのホルモンを好むものがいるために、活動性があがり、歯周病のリスクは高くなります。とはいえ、やはり、原因はプラークです。必要以上に気にすることはありませんが注意が必要です。プラークをコントロールすること(歯磨き)により、改善します。専門的なクリーニングを受けていただくのもよいででょう。 特に、つわりがひどいと歯磨きをしにくい期間もでてくると思います。そのような時は多くの水分を摂取(口腔内を潤す)し、フッ素を使用し対応してください。 |
2013年9月22日(日) |