要観察歯(CO) |
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学校検診の新しい考え方として加えられたもので、削らずに観察を続けて保健指導と予防で守ろうと言う初期の虫歯です。治療報告書にこのCOがあったら歯科医院で指導を受け歯を守ってあげましょうね。何もしないと削らなければならない虫歯になってしまします。歯を削るともとには戻りません。しかし、一度、虫歯になると虫歯を除去しないとどんどん進行します。予防が大切です。 子どもの口と歯のホームケアより |
2013年9月11日(水) |
6歳臼歯が虫歯になりやすいわけ |
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6歳臼歯は虫歯になる確率が高いと言えます。 @奥に生えるため、生えはじめに気づきにくい A生えるまでに1年〜1年半もかかる B奥に生えるため歯磨きがしにくい⇒小さめの歯ブラシで丁寧に磨いてあげましょう C歯の噛み合わせの面(咬合面)が複雑⇒シーラントが有効です 『子どもの口と歯のホームケア』より |
2013年9月10日(火) |
歯と発音 |
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摩擦音のサ行音(サ、シ、ス、セ、ソ)やシャ行音(シャ、シ、シュ、ショ)などは、前歯が抜けていると発音しにくい場合があります。抜ける前にすでに正しく発音できるようになっていれば、歯がはえ代わる時期に一時的に発音がうまくできなくなっても、永久歯がはえ代われば、もとどおりに上手に発音できるようになります。 |
2013年9月9日(月) |
東京五輪開催決定! |
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今朝、東京五輪開催が決定されましたね。色々な問題を抱えてはいると思いますが、喜ばしい事と思います。すべてが、いい方向に向かうことを期待します。 (首相官邸より) |
2013年9月8日(日) |
食事の姿勢が悪い |
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食べる姿勢が悪いと、首や頭の筋肉がうまく使われずに、必要以上の緊張がでて無理なくちびるや舌の動きで食べなければいけなくなり、食べるための正しい機能も身につきません。
『家庭で気をつける事』 A食べ物:柔らかいものばかりで噛むことが少なかったり、水や牛乳で流し込むのはやめましょう。よく噛むことで唾液もたくさん出て上手に飲み込む事が出来るようになるでしょう。 Bゆっくり:食卓ではゆっくりよく噛んで味わいながら食事をとるように心掛けましょう。食事中はテレビを消しましょうね。 C規則的に:リズムのある食生活は食欲を、また家族団らんの食卓は食べる喜びを増やしてくれます |
2013年9月7日(土) |
リコール(定期検診)の間隔はどれくらい? |
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リコール(定期健診)の間隔は3カ月ぐらいが良いでしょう。治療中は、痛みがあったりしたために歯磨きの意識も高いですが、人は誰でもモチベーションが下がるものです。虫歯菌の多さ、治療した歯の数、歯周病の程度にもよりますが、おおむね3か月ぐらいだと思ってください。 虫歯も歯周病も生活習慣病なので、ホームケア(家での歯ブラシ等)は必須ですが、自分のウィークポイント(弱点)をPMTC(歯科医院での専門的な清掃)などで補いましょう。
ラタイチャークより引用
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2013年9月6日(金) |
治療した乳歯のはえかわり |
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普通のはえかわりは、永久歯が乳歯の根を溶かして乳歯が取れて、その後に続いて永久歯がはえると言うものです。乳歯を削って詰めたレジン(白いプラスチック)や金属は、はえかわるとき取れた歯についたままになります。生えかわりは普通どおりです。歯の神経の治療や根の治療をした後も、生え変わりには何の心配もいらないです。 |
2013年9月5日(木) |
歯が生えるのがおそい? |
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先日、相談で2歳6ヶ月の娘さんの歯の数がたりないと相談を受けました。概ね、乳歯は2歳6ヶ月ぐらいではえそろいますが、4〜5ヶ月ぐらいの差はあります。全身の発育が早ければ歯がはえるのも早く、反対に発育が遅いと歯もゆっくりと生えてくるでしょう。3歳ぐらいまで様子をみても良いと思います。歯の数を確認をとるのであればレントゲン写真を撮影すればわかります。たとえ、歯の数が少なくとも個性と考えてあげるのも良いと思います。クラスに1〜2人ぐらいの割合で歯の数が少なかったり、多かったりするお子さんがおられます。乳歯が少ないからと言って永久歯も少ないとは限りません。 |
2013年9月4日(水) |
笑気吸入鎮静法 |
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笑気吸入鎮静法は30%と言う低濃度の笑気(亜酸化窒素ガス)を吸入しながら治療を受ける方法です。恐怖心や警戒心がつくられないと言う笑気の持つ作用を利用した方法で、吸入中は気持ちが大きくなったり、治療の機械や音があまり気にならなくなります。全身麻酔ではないので意識もあり、鼻マスクで笑気を吸いながら、普通に治療をすすめます。後遺症や副作用の心配もまったくなく安全です。 歯科治療が子供たちに我慢をさせているとしたらあまりいいことではありません。我慢しなくてもいい治療が自身につながります。笑気吸入鎮静法で怖い歯科治療が怖くなくなれば、子供たちにとって強い味方です。繰り返し使っても問題はありません。 当院で使用している笑気ガスです |
2013年9月3日(火) |
予防接種と歯の治療について |
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予防接種をすると稀に、発熱することがあります。予防接種当日は抜歯などの観血的治療は避けたほうがいいと思います。ただし、検診や簡単な予防処置であれば問題ないとでしょう。予防接種の内容や、いつ受けたかを教えてください。 |
2013年9月2日(月) |