歯を失う原因は? |
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みなさん、歯を失う主な原因はご存知ですか?実は、歯を失ってしまう原因の70%以上が虫歯と歯周病なのです。虫歯は痛みを伴ったり、歯が欠けると見た目の問題もありますので、気づくことも多いと思いますが、歯周病は自覚症状がでることが少ないのです。虫歯、歯周病ともに口腔内の2大疾患です。裏を返せば、この2つに注意を向ければ、簡単に歯を失うことはないでしょう。 厚生労働省より |
2013年8月14日(水) |
熱中症 |
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体内の水分や塩分の欠乏、高体温によって、さまざまな臓器に障害がおこる=『熱中症』です。暑い環境に長時間さらされたり、スポーツや肉体労働を行うことによって、大量の汗をかくと、体内の水分が不足して、脱水症状に。水分や塩分を補給しないままでいると、やがて汗をかけなくなり、体内の熱を放出できなくなります。 本日からお盆休みの方も多いと思います。旅行にいかれる方も多いと思いますが、電車や車の方も熱中症に気をつけてくださいね。クーラーがあるからと言っても、背中やお尻は気づかないうちに汗をかきます。トイレが心配な方は1時間にコップ1杯程度の水なら心配いりませんので水分補給してあげてください。 当院のスタッフも先日、熱中症で倒れてしましました。快方に向かっていますが、その節は皆様に御迷惑をおかけして、すみませんでした。 |
2013年8月13日(火) |
上皮真珠(歯茎に真珠?) |
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生後2〜3ヶ月の頃に歯茎に黄色を帯びた白い半球状の粒がみられることがあります。これを上皮真珠と言います。歯をつくる細胞の一部が残って角化したものです。いずれ自然になくなりますので気にしなくても大丈夫です。
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2013年8月12日(月) |
新産線とは? |
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『オギャー』と言う大きな産声は新しい生命の出現を象徴していますが、そのとき乳歯には歯を取り巻くように一筋の線が刻印されます。それを『新産線』と呼びます。これは乳歯にみられる生命の象徴として知られます。残念ながら肉眼では見られない線ですが、この部分は虫歯になりやすいと言われてます。 それにしても、人の体の一番固い部分(エナメル質)に、生まれるときの環境の変化に耐えたあかしとして刻み込まれた印と考えると何とも神秘的ですね。生まれてくる子供も、母親も偉大です。 |
2013年8月11日(日) |
歯のできはじめ |
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赤ちゃんの歯ができ始めるのはお母さんのおなかにいるときで、妊娠6週目頃です。10週までには20本の乳歯の芽(歯胚)のすべてが赤ちゃんの顎の中で次々と発生しています。実は、お母さんが妊娠に気づき栄養や健康に気を配りだす頃には、もうすでに乳歯の元はでき始めています。ただし、気を配りだすのに遅いと言うことはないでしょう。 妊娠4か月半ぐらいになると、乳歯の芽もかなり成長してカルシウムを主とした無機質がたまって少しずつ固くなり、歯の形をつくります。永久歯の第一大臼歯(6歳臼歯)や下の前歯などの生えてくる永久歯も、すでに芽ができ始めているのです。 『おぎゃー』と生まれてきてくれると、すでに乳歯はこんなにも歯肉の下には準備をしています。 |
2013年8月10日(土) |
指しゃぶり |
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3才までは心配いらないと思います。子供の指しゃぶりは年齢によって意味が異なります。低年齢の時はあまり気にすることはありませんが、4,5才から小学生になっての指しゃぶりになると、単なる癖だけでなく心理的な問題、発達上の問題などが関係することもあり、放置するわけにもいかないこともあります。4,5才まで続くと噛み合わせに影響がでることもありますので、年齢との関係もありますので気になるようでしたら御相談ください。
『子宮の中での指しゃぶり』 超音波を使って子宮の中の胎児を観察すると、胎生14週ぐらいから胎児が口に手をもっていく様子がわかるそうです。そして、胎生7ヶ月を過ぎる頃になると胎児が子宮の中で自分の指を口にいれてしゃぶる、指しゃぶりが観察されます。哺乳のための練習と考えられています。 |
2013年8月9日(金) |
親知らずを抜いて欲しいのですが? |
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先日、連絡で『親知らずを抜いてほしいのですが?』と連絡をいただきました。ありがとうございました。親知らずの抜歯ですが、当院でも可能です。ただし、口腔内の診断、レントゲン撮影等は必須だと考えています。
以下の場合、処置の方法は異なります。 @上顎、下顎による差 A萌出の向き B親知らずの根の形態
あらゆることを想定して、抜歯の方法を診断します。 一度、診断をさせていただいてから、カウンセリングをし、最適な方法で処置をおこないます。
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2013年8月8日(木) |
患者さんからの贈り物 |
投稿: ☀時々☁ 30% 35℃/27℃ |
先日、患者さんから絵をいただきました。絵がとても好きな患者さんで、診療中の会話の中で『絵を描いてきてあげる』との事。そして、絵を描いて持ってきてくれたのです。とても嬉しくて、写真を一緒に撮影させてもらいました。本当にありがとうございます。 イラストレーター: 畑洋子 さん |
2013年8月7日(水) |
フッ素塗布を嫌がります。無理矢理でもしたほうがいいですか? |
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フッ素塗布を嫌がるのであれば、歯磨剤、うがい、スプレー式のフッ素などの方法でもフッ素を利用することはできます。カリエスリスクが低い場合は、無理に塗布する必要はないと思われますが、できれば何らかの形でフッ素を利用してください。年齢によっては、子供にフッ素の働きをわかりやすく教えると理解できる場合もあります。
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2013年8月6日(火) |
スナック菓子が好きでやめられません。どうすれば? |
投稿: ☁のち🌂 60% 33℃/26℃ |
だらだら食べているとそれほど甘くないスナック菓子でも、虫歯のリスクは高くなります。決めた時間にまとめて食べ、その後、歯磨きをすれば虫歯に関する問題は少ないでしょう。しかし、体の健康、発育、そして精神面の事を考えると、正しい食生活が望まれるので、おいしい食事を用意し、みんなでそろって楽しく食べられる習慣をつくりましょう。現在は共働きも多く大変だとは思いますが、機会が少なくてもその分、濃密な時間を過ごせると思います。『食は愛』です。 |
2013年8月5日(月) |